恋愛経験が少なくても、婚活で不利になるとは限りません。カギは「準備」です!婚活の第一印象は、プロフィール写真・服装・会話の3つでほぼ決まります。この3つに共通する目的はひとつ。お相手に「この人となら幸せになれそう」という印象を伝えることです。それは恋愛のセンスではなく、正しい手順で整えられるものです。準備の仕方さえ知れば、経験の少なさは十分に補うことが可能です。

この記事では、恋愛経験が少ない男性が婚活を始める前に整えておきたい3つの準備を、順番に解説します。

恋愛経験が少ないと、婚活で不利になるのか?

婚活で不利になるのは「経験が少ないこと」ではなく、「準備不足のまま活動を始めること」です。

婚活で出会うお相手は、あなたの過去の恋愛経験を知りません。見ているのは、目の前のプロフィール写真、服装、そして会話です。お相手が知りたいのは「この人と一緒にいて、幸せになれそうか?」という一点。この印象は、写真・服装・会話の準備で十分に伝えられます。つまり、経験豊富な男性と同じ土俵で戦えるということです。

実際、結婚相談所では真剣に結婚を考える男性の入会が増えています。株式会社IBJの成婚白書によると、過去5年間で20代男性の結婚相談所入会者は約3.4倍になりました(出典:IBJ 成婚白書2025)。「恋愛経験を積んでから」ではなく、「準備を整えて最短で結婚に向かう」活動が主流になりつつあります。

また、成婚した人は平均11人との出会いを経て結婚を決めています(出典:IBJ プレスリリース 2026年4月)。最初の1人でうまくいかなくても問題ありません。出会いを重ねるほど、写真・服装・会話の精度は上がっていきます。

もう一つ、知っておきたいデータがあります。38歳男性の平均的な活動では、月10.5件のお見合い申込みに対し、成立率は4.2%。一方で、お見合いまで進めばプレ交際に発展する割合は36.1%に上がります(出典:結婚相談所 for M「会員様&活動データ」)。つまり婚活は「会うまでが勝負」。会う前の判断材料である写真とプロフィールの準備が、結果を大きく左右します。

プロフィール写真はどう準備する?

プロフィール写真は、婚活でもっとも重要な準備です。なぜなら、お見合いの申し込みを受けるかどうかは、まず写真で判断されるためだからです。目指すのは「かっこいい写真」ではなく、「この人となら穏やかに過ごせそう」と感じてもらえる写真です。

準備のポイントは次のとおりです。

  • スタジオでプロに撮影してもらう … スマートフォンの自撮りや旅行写真の切り抜きは避けます。写真スタジオでの撮影が基本です。
  • 表情は「柔らかい笑顔」を基本に … 真顔は怖い印象、大笑いは軽い印象になりがちです。口角を上げた柔らかい表情を意識します。
  • 服装はジャケット着用 … 白もしくは薄いブルーのシャツ+ネイビーやグレーのジャケットが定番です。誠実さが伝わります。
  • 髪型・ひげ・眉を撮影前に整える … 撮影の1〜2週間前に美容室で整えておくと、当日の仕上がりが安定します。
  • 背景は明るくシンプルに … 屋外の自然光、または明るい単色背景が好印象です。

なお、IBJシステムのプロフィールには最大5枚の写真を掲載できます。内訳は、スタジオで撮影する「公式写真」が2枚と、「カジュアル写真」が3枚までです。

お見合いが組まれるかどうかは、ほとんど公式写真で決まります。一方のカジュアル写真は、ある意味イメージ写真になります。あなたが写っていなくても構いません。綺麗な風景や美味しそうなお食事&スイーツ、ペットの写真などが好まれるようです。プロフィールに親しみやすさが加わるうえ、お見合いでの会話のきっかけにもなります。公式写真に全力を注ぎつつ、カジュアル写真も忘れずに用意しましょう。

「写真くらいで変わるのか」と思うかもしれませんが、お写真の差で、婚活の結果は歴然と変わります。

写真は唯一、活動前に100%コントロールできる要素です。ここに投資しない理由はありません。

婚活の服装は?男性の基本ルール

婚活の服装の考え方は、「なんとなく選んだ服」ではなく「お相手を意識した服装」です。第一印象は出会って6秒で決まるとも言われます。高価な服は必要ありませんが、場面に合った装いを整えましょう。

基本のルールは次のとおりです。

  • お見合いはスーツスタイルが基本 … 運命の人と出会う場面です。お相手に失礼のないよう、きちんとした装いで臨みましょう。暑い時期はノーネクタイでもかまいませんが、ジャケットは持参してください。
  • 初回デート以降はジャケット+バンドカラーのシャツがおすすめ … 迷ったらネイビージャケット×白シャツ×スラックスの組み合わせが無難です。必ず無地のものを選びましょう。
  • サイズは「肩幅と着丈が合っているか」を最優先 … 大きすぎる服はだらしなく、小さすぎる服は窮屈に見えます。購入時に店員へ「ジャストサイズで」と伝えるだけで大きく変わります。
  • 靴は革靴、汚れを落としておく … 足元は意外と見られています。かかとのすり減りにも注意します。
  • 避けたい服装 … ヨレたTシャツ、ダメージジーンズ、派手なロゴ、サンダル。カジュアルすぎる服装は「本気度が低い」と受け取られることがあります。

服選びに自信がない場合は、一人で抱え込まないことが大切です。結婚相談所によっては、当日の服装写真をLINEで送って助言を受けられたり、カウンセラーが買い物に同行するサポートを行っているところもあります。 (結婚相談所 for M でも、お洋服お買い物同行サービスを行なっております)

お見合い・デートの会話はなにを話す?

会話の基本は「話す」より「聞く」です。うまく話そうとする必要はありません。お相手の話を引き出し、興味を持って聞く姿勢のほうが好印象につながります。

準備としては、事前にお相手のプロフィールをよく読み、「何を聞いてみたいか」を用意しておきましょう。質問を2〜3個準備するだけで、当日の余裕がまったく違います。ただし、プロフィールを読めば分かる質問(「ご職業は何ですか」など)は避けてください。「興味がないのにお見合いしたのでは?」というマイナスの印象を与えてしまいかねません。

上記を踏まえて、結婚相談所 for M が会員に伝えている『お見合いで意識すべき4つの会話の柱』をご紹介します。

  • 柱① 目の前の話題 … 「今日はお会いできて嬉しいです」とお礼を伝えたあと、「素敵なカフェですね」「今日は電車でいらしたのですか」など、今いる場所や直前の出来事から始めます。自然な空気をつくる、会話の「ツカミ」です。
  • 柱② プロフィールの深掘り … 興味を持った項目を具体的に広げます。「趣味:食べ歩き」とあれば、「どんなジャンルがお好きですか」「最近どこか美味しいお店に行かれましたか」。お相手の人柄や価値観が少しずつ見えてきます。
  • 柱③ 申し込んだ理由を伝える … もっとも大切な柱です。「旅行が好きなところに共感して、もっと話してみたいと思いました」のように、〝なぜお相手に申し込んだ(受けた)のか?〟を言葉にして伝えます。お相手への何よりの好意表明になり、関係づくりの最初の一歩になります。
  • 柱④ 結婚への希望を尋ねる … 結婚のための出会いですから、結婚へのこだわりも、ぜひ話題にしましょう。初対面ですから「自分と結婚してどうか?」という内容はNGです。そうではなく、漠然としたイメージのようなものを話題として尋ねてみてください。

逆に、初対面で避けたい話題もあります。年収や貯蓄の探り合い、過去の恋愛、政治・宗教、自慢話、ネガティブな愚痴は控えます。

会話が途切れても、慌てる必要はありません。「緊張しますね」と正直に伝えるほうが、無理に話し続けるより誠実な印象になります。会話の目的は流暢に話すことではなく、「この人との時間は心地よい」と感じてもらうことです。

準備を「一人でやらない」という選択肢

ここまでの準備は、一人でもできます。ただし、一人での準備には弱点があります。「自分では正しくできているつもり」を、誰もチェックしてくれないことです。

写真の表情、服のサイズ感、会話の癖。こうした点は、自分では気づきにくく、他人からの指摘で初めて分かるものです。結婚相談所では、カウンセラーが写真撮影の手配から服装の助言、お見合い後のフィードバックまで並走します。お相手側の感想がカウンセラー経由で共有されるため、改善点が具体的に分かります。

恋愛経験が少ない男性にとって、この「客観的なフィードバックが得られる環境」は大きな武器になります。結婚相談所とマッチングアプリの違いは、別記事「30代男性の婚活|結婚相談所とマッチングアプリの違い」で詳しく解説しています。

経験者カウンセラーが準備から伴走する、結婚相談所 for M

一宮市の結婚相談所 for M の代表カウンセラー・久保秀樹は、29歳から13年間婚活を続けた経験者です。写真で選ばれない、会話が続かない、といったつまずきを自身も経験したうえで、42歳で結婚を実現しました。

だからこそ、恋愛経験が少ない方への準備サポートを重視しています。PR文は約20分のインタビューをもとにカウンセラーが作成し、「お見合いが増えた」と好評です。写真は提携スタジオへの撮影同行に加え、効果的なカジュアル写真の選び方もアドバイス。服装は名古屋・一宮の商業施設での買い物同行やLINEでの服装相談に対応。初回のお見合いは開始20分前に集合し、服装チェックと会話のポイントをその場でお伝えする「お引き合わせ」を行っています。交際が始まってからも、LINEのやり取りの相談(LINE添削)まで対応します。

うまくいかない時期には、経験者として気持ちに寄り添う『甘やかし婚活』と、実体験から生まれた『オリジナル婚活術』で立て直しを支えます。お見合い・デート・LINE・会話術の基本をまとめたオリジナル資料もご用意しています。

IBJ AWARD 11期連続受賞、JLCA「マル適マーク」取得。お見合い料はどのプランも無料で、月会費12,980円(税込)から活動できます。対応エリアは愛知県・岐阜県(一宮市・稲沢市・江南市・岩倉市を中心に)で、LINE相談・オンライン面談にも対応しています。「準備の段階から相談したい」という方も歓迎です。

まとめ|経験の少なさは、準備で補える

恋愛経験が少ない男性の婚活は、プロフィール写真・服装・会話の3つを整えることから始まります。いずれもセンスではなく、手順で身につく技術です。そして、その準備を客観的に確認してくれる伴走者がいれば、精度はさらに上がります。準備を整えて、最初の一歩を踏み出しましょう。

よくある質問(FAQ)

Q. 恋愛経験がゼロでも結婚相談所で結婚できますか?

A. できます。結婚相談所は、写真・服装・会話・交際の進め方までカウンセラーが助言する仕組みです。経験の少なさを準備とサポートで補える環境のため、恋愛経験が少ない方にこそ向いています。

Q. 婚活のプロフィール写真は自撮りでもいいですか?

A. 公式写真はスタジオでのプロ撮影をおすすめします。お見合いが組まれるかどうかは、ほとんど公式写真で決まるためです。IBJのプロフィールでは公式写真2枚に加えてカジュアル写真を3枚まで掲載でき、こちらは趣味や日常など「あなたらしさ」が伝わる写真を選びます。

Q. お見合いの服装は スーツでないとだめですか?

A. 男性はスーツスタイルが基本です。第一印象を大きく左右する場面のため、きちんとした装いをおすすめします。暑い時期はノーネクタイでも問題ありませんが、ジャケットは持参しましょう。迷ったときは相談所に服装写真を送って助言を受けるのが確実です。

Q. 会話が苦手で、お見合いで沈黙が怖いです。

A. うまく話す必要はありません。事前にお相手のプロフィールを読み、聞きたいことを2〜3個準備しておきましょう。当日は今いる場所などの軽い話題から入り、お相手の話を聞く姿勢を意識してください。沈黙したら「緊張しますね」と正直に伝えるのも誠実な対応です。

出典一覧

※本記事は2026年8月時点の情報に基づいて作成しています。